弊社 この夏は 休み中も稼働しているプロジェクトがあります。
そのひとつ「清水マリンビル プラモニュメント」が本日お披露目となりました。
これは「第1回清水ホビーショー」のオープニングに合わせたもので、清水区内で初のプラモニュメントとなります。
「模型のまち静岡」というフレーズが清水の町にも浸透してゆきます。
このプラモニュメントは、企画デザイン 山内真一氏(テットコム代表)のもと藤永正義氏(藤永製作所株式会社 代表)を中心に作りあげたものです。
われわれ久保田建設株式会社は主にモニュメントの周囲を固める役割として、まず構造検討を行い、そのうえで基礎計画、照明計画、修景計画を整え、鉄筋コンクリート施工、電気設備施工、造園施工をおこないました。
日頃の住宅設計で培われた「きめ細やかな配慮・検討」が生きています。
構想を伺ったのが6月末・・・計画を15日でとりまとめ、検討・設計を15日、施工15日というゆるぎない工程のもと進められました。ギリギリセーフといったところです(笑)。
「第1回清水ホビーショー」は明日まで開催中です。
プラモニュメントは、これからさらに「静岡の顔」として発信されてゆくことでしょう。
模型の世界首都・静岡、ホビーのまち静岡・・・楽しさがふくらむ毎日です。
【関連URL】
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
(久保田 正一)
【9/9追記】
https://adawards.dentsu.jp/prize/list/75
静岡市「プラモニュメント」が電通広告賞最高賞を受賞したとのこと。
これは自治体初の快挙です。
くわえて、8月に行われた釜山国際広告祭でもグランプリを受賞したそうです。
市はプラモニュメントの設置を2026年度までに30基まで増やす方針のようです。
デザインで静岡を語ることができる契機が増えるのは嬉しい限りです。
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