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執筆者の写真久保田建設

ロートアイアンの金物

今回施工した美容室のリフォーム工事において、このようなロートアイアンの棚受金物を使いました。






ロートアイアンとは・・・

ヨーロッパ文化の中で発展してきたものです。ロートアイアンは英語で「Wrought Iron」と書きます。ロートとは"加工した"、"鍛えた"、"細工した"という意味であり、鉄を手仕事によって造形していく訳です。

一般的に、鉄を真っ赤に赤めてハンマーで打ち、これを何度でも繰り返しながら、デザインした形に造作していく加工方法です。

ロートアイアンは、これからの日本の住空間にも大いに生かされていく可能性を秘めています。

例えばアイアンの持つ強度を生かし、木造では表現出来ない部位においても変化に富んだ空間を創り出すことができるのです。

また異素材との融合という視点からも興味深く、その加工性の良さ、堅固さ、存在感といった演出効果は、多くの建築装飾などで立証済みです。


最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪

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